世界のアチコチに..... totorom上陸


2003年11月(ロンドン、ケンブリッジ、パリ)
パート1




2003年11月、ヴァージン・アトランティック便に搭乗し、いざ、8年ぶりのロンドンへ!
今回のお目当ては、毎年秋に開催されていると言う【ロンドン・ジャズ・フェスティバル】、
そして、僕が最も愛するジャズメンであるトランペット/フリュ-ゲルのケニ−・ウィ−ラーのライブ・・・



ロンドン在住18年の姉の家に御厄介になりました。 猫&犬のスキンシップ攻撃で
いきなりのウェルカム噛む(笑)。 さて、一泊の後、最初の目的地、ケンブリッジへ・・・



ロンドン・キングスクロス駅から直通の特急電車で約1時間。
牧歌的な光景が広がる・・・、うーん、『世界の車窓から』って感じ?
ノンビリとした英国の午後・・・・




そんなこんなで、ケンブリッジ駅に到着!





ケニー・ウィーラーは、カナダ出身のトランペット/フリュ-ゲルホーン奏者。
ECMに吹き込んだ諸作で知られています。 そのケニーが、テナー・サックスの
スタン・サルツマン、ギターのジョン・パリチェリとのトリオで録音した最新作が
【ORDESA】。今宵は、このトリオでのライブが、ケンブリッジ大学のアート・センターで
あるのです。 ジャズを聴き始めた当時からの憧れのケニ−を、もう直ぐ、生で聴ける!



ホテルにチェックインし、先ずは腹ごしらえ by “一平ちゃん”。
なんと、箸を忘れたので、部屋にあったスプーンで頂きま〜す!



これが会場のKettle's Yard。 アート・センターのような所です。



そして、こちらがライブのチケットです。



さあ〜っ、勇んで会場まで足を運びますと・・・
入り口に何やら張り紙が・・・嫌な予感・・・

【ケニ−・ウィ−ラーは、入院した為、出演出来なくなりました】

ガビョ〜ン! ワザワザ、日本から飛んできたのに〜〜
でも、病気なら仕方ないですね。 ケニ−も、もう70過ぎですし・・・。
で、今夜は、ギターとサックスのデュオでやるのか、と思いきや、
トラが入る、とのこと。 又、ケニ−が出ないお詫びとして、チケット代を
3ポンド返金します、と。 んまあ、もう数百回とライブに行ったけど、
出演者変更で返金、なんてライブ初めてだ(笑)。



左:John Parricelli (guitar)  右:Stan Sulzmann (sax)
ライブの後、楽屋にて撮影

ライブ会場は、アート・センターの展示室で、色々なモダン・アートに
囲まれながら、幻想的な【ORDESA】の演奏を聴くのは、正に夢見心地。
実際、時差ボケもあって、途中で少し寝てしまった(スイマセン)。

ジョン・パリチェリは、ギター・シンセや各種エフェクタを駆使して
壮大な世界を創造。 スタンは、テナーのほか、ソプラノ、フルートと演奏。
淡い水彩画のようなテナーの音色は、峰厚介に似ていたりして、
いやあ、良かった。 スタンのテナー・プレイにはグッと来ました。

当夜は、アルバムからの殆ど全曲を演奏。 トラで入った若干22歳のピアニスト
Gwilym Simcockは、相当、苦労したと思います。 だって、曲、難しいんだ。
ファースト・セットで、Gwilymはヘトヘトって感じでした(笑)。
しかし、セカンドになると、オリジナル以外に、オーネット・コールマンの曲
(不思議と、このオーネット曲が当夜、最もジャズに聞こえた、笑)も演奏し、
トリオとしての演奏が纏まってきて、非常に良かったです。

因みに、このGwilym、フレンチ・ホルンも演奏し、ケニ−・ウィーラーの
ラージ・アンサンブルにも参加している、とのこと。  又、あの、Bill Brufordの
バンドにもピアニストとして参加して、04年4月に来日したりもしています。

Gwilymのルックスは、なかなかのイケメンで、是非、写真を・・・と思ったんですが、
ライブ後、緊張からの開放の為か、トイレからズーっと出てこず・・・(苦笑)。
ということで、イケ面の撮影は叶わなかったので、代わりに彼が参加している
【AcousticTriangle】というユニットのホームページで確認下さい(笑)。


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