日時・会場 出演者
3月22日(金)
吉祥寺・SOMETIME
ごめんね
後藤輝オ(ts、as、per)、橋本信二(g)、金子雄太(org)、小泉高之(ds)
シットイン・ゲスト: 河合代介(org)、須川光(org)、ハリー中野(vo)


最近は、帰宅の道のりが辛くて、あまり遠出してのライブ鑑賞をしなくなってしまいました(笑)。  で、当夜も沿線の吉祥寺です。 バンドの名前が『ごめんね』・・・もう、これだけでソソラレテしまいます。 そして、そのオフィシャル・ホーム・ページをご覧になってみて下さい。  表紙に写っているメンバー4人の姿。 背景になっている、彼等のホームグランドの一つ、吉祥寺SOMETIMEの雰囲気と、白黒写真の肌触り・・・。 なんとも言えない【味わい】が滲み出ています。 【泣かせて“ごめんね”】と言ったところでしょうか?  う〜ん、男だなあ(笑)。

さて、そんな【憎い男の“ごめんね”】を味わうべく、SOMETIMEに9時頃から入店。 金曜日、しかもレギュラー人気バンドの出演、ということで、店内は大盛況です。 インターミッションの間、お腹も空いたことだし・・・と軽くツマミを取りながら、グイグイとキープ・ボトルを呑んでいると、いやはや、空腹がいけなかったのか、2〜3杯で可也の酔っ払いに(笑)。 いよいよ、ステージ(セカンド・セット)となり、先ずは、飛び入りゲストで、レギュラー・オルガニストの金子雄太さんに代わって、河合代介さんが登場。 河合さんは、あの“つの犬”さんや、歌謡スカ
・バンド(?)の“What's Love"のベーシスト、阿部さん等と、『トーン・ホイールズ』なるバンド(これも聴いてみたい!)で活動しているオルガニストです。 さあ、コテコテなブルース演奏のスタート! 僕は、カミングアウトすると(?)、本当は、こういうオルガン・ジャズ(ソウル・ジャズ)が一番好きなんです。 そんな僕の根っこにある血が騒いで、酒が進んで、大騒ぎ。  ひゃあ〜、気持ち良い!

その後、やはりオルガニストの須川光さん。 そして、ブルース・ギタリスト(?)のハリー中野さんがボーカルで飛び入り。 お祭りムードの中、実に、楽しく、渋く、そしてエッチに(笑)、濃ゆいライブが展開されました。 

当夜は、あまりの気持ち良さに酒が進み過ぎ、我が人生のワースト3(ベスト3?)に入るくらい、泥酔してしまった為、正直言ってライブの詳細を、あんまり覚えてません(スンマセン)。 詳しくは、こちらの『ごめんね』HPで、雰囲気を味わってください。

ここで、簡単に『ごめんね』のメンバーを紹介させて貰います。 (詳しくは、オフィシャルHPを参照)

高田馬場GateOneというお店のオーナーでもある、ギタリストの橋本信二さんは、以前、本田竹廣さんのPUREや、チコ本田さんのセッションで聴かせて貰ったことがあります。 その時も感じたのですが、そのギター・プレイは、ブルージーでいながら、粘っこくなり過ぎず、同時に何処となくウネウネと心に絡みついてくるような所が魅力です。 小泉首相を100倍くらいカッコ良くした(?)ルックスも、如何にもブルージー。

オルガンの金子雄太さんは、話題のギタリスト小沼ようすけさんとの活動でも知られています。 僕は、昨年、高嶋宏(g)さんのバンドのライブで聴かせて貰いましたが、所謂『コテコテなオルガン』とは一線を画した、ソリッドでモダンな印象を受けました。 歌舞伎役者の尾上辰之助を100倍くらいカッコ良くした(?)ルックスも印象的です。

ドラムスの小泉孝之さんは、ドナルド・ベイリーに師事したというベテラン。 僕は、HARU(g)さんのセッションで聴かせて貰ったことがあります。 その時は、どちらかと言うとオーソドックスなバッピッシュ・ドラミングの印象を受けましたが、当夜は、いやはや、滅茶苦茶ヤクザなドラミング! これは、最高です。 バス・ドラをズンズン、タムでズバズバ・・・と、そのツッコミ具合がなんともエッチ! 俳優の『すまけい』(僕、大好きなんですよ)を250倍くらいカッコ良くした(?)ルックスも、『お・と・な』のエッチさムンムンで最高。

リーダーの後藤輝オさんのプレイを聴かせて貰うのは、これが初めてでした。 オルガン・ジャズのサックスというと、『コテコテ』の代名詞として、エゲツナ〜イものを感じますが、後藤さんのプレイは、適度なエゲツナサと、単なる『コテコテ』ではない、ユーモアと爽やかな雰囲気をも感じました。 ボッサの曲も演奏されたのですが、そこではアルトに持ち替えて、ポール・ウィンターにも通じる軽やかさで、ブラジルの風を感じさせてくれました。 尚、立ち位置的に、僕の席からお顔が拝見出来なかったので、XXを300倍カッコよく・・・とはいえませんが(笑)、とってもカッコよかったことは間違いないです。

ホントに酔っ払っていた為、大雑把な印象しか書けずに、申し訳ないのです。 

セカンド・セットで、ゲストのオルガン奏者に代わって、金子さんが演奏に加わった時(この頃は、まだ然程酔ってなかったので覚えている!)、シットインでボルテージアップしたステージの熱度は若干下がった感じなのですが、バンド演奏が出た瞬間、キューッと【場】の【気】が中心に引き寄せられていくのを感じました。 これぞ、レギュラー・バンドだけが持つことの出来る【求心力】なんだな、と思いました。

次回は、是非、酒を控えつつ聴かせて貰おうと思っています。