
2003
| 日時 | 会場 | 出演 |
| 03年12月28日(日) | 大阪・梅田・ミスター・ケリーズ | O-Toro Trio 土岐英史(as)、大石学(pf)、越智順子(vo) |

三人合わせると体脂肪率が100%になる・・・ゆえに、【O-Toro(おおとろ)】トリオ??? いやはや、サックス界の尊師(?)ことTOKI さんに、BSE問題も何のソノのモ〜牛さんこと大石さん、そして中オチことオチジュンという、コッテコテに脂が乗りに乗ったお三方のコラボレーション。 お互いに共演経験は豊富ながら、このように三人だけで、ボーカル、サックス、ピアノという変則ユニットでの演奏は、東京でも無かった筈。 年末の大阪での、ビッグ・サプライズ!というわけです。
さて、このLIVE、当初は聴く予定で日程調整してましたが、仕事の都合で、予定変更、この日の夕方のうちに東京に戻るつもりでおりました。 それが、どーゆーわけか、直前で、やっぱり聴いていくことになったんですねえ、アへアへ・・・。
実は、この前日のロイヤル・ホースでのLIVEが2003年最後のLIVE偵察と思っていた為、かなりの集中力を注入してしまし、そのうえ、LIVE後、朝4時過ぎまで呑んだり、食ったり、やりたい放題しちゃったもんで(爆)、28日(日)は朝からフラフラ・・・。 そんなわけで、この夜のLIVEの際は、相当に体力、精神力を消耗しておりました(笑)。
ロイヤル・ホースに比べて、ミスター・ケリーズは、普段からの傾向か、この夜も若いお客さんが多かったですね。 しかも、女性客が多い。 オチジュンのLIVEには特徴的なことです。 超満員で補助席も飛び出る盛況ぶりの当夜、前述の通り、ステージにボーカル、サックス、ピアノの小編成。 セット冒頭は、ファースト、セカンドともに、土岐さんと大石さんのデュオでスタート。 土岐さんはソプラノ・サックス無しで、アルトだけでの演奏です。 うーん、持ち替えするサックス奏者が、ソプラノ持ってきてない場合って、なんか本気の勝負ってことかな、といつも勝手に想像してますが。 単に忘れただけ、土岐さん???(笑) デュオでの演奏は、ファーストが確かジョビンの「お馬鹿さん」だったか? (スイマセン、二日酔いでウロ覚えでございます) セカンド・セットの方は、んにゃ〜、土岐さんのコレが聴きたかったのよ〜、「イン・ア・センチメンタル・ムード」。 この曲といえば、10年くらい前に、土岐さんが、今は亡きコルゲンさん(pf)、トコさん(ds)に、桜井さん(b)・・・曲によっては野力さん(pf)・・・を加えたカルテットでFUN HOUSEに入れた同タイトルの名盤での演奏が忘れられないですね。 輝くようなアルトの音色は、大人の恋のセンチメンタリズム、甘美さと塩辛さがブレンドされた、えも言われぬ味わい。

さて、オチジュンの登場となり、曲は前夜と重なる部分が多かったです。 うーん、スイマセン、やっぱり、無茶苦茶にバテていたので、あんまり覚えてません・・・。 しかも、編成が小さい演奏って、実は、ごっつ疲れるんですよ・・・。
セカンド・セットでは、しかし、久々のオチジュン&モー牛のデュオによる「セイビング・オーム・マイ・ラブ・フォー・ユー」が聴けて、これには興奮しました。 そして、ラストは、珍しく日本語の歌を、と・・・大石さんのイントロからオチジュンが歌いだしたのは、沢田研二、そうです、あのジュリーの名曲「時の過ぎ行くままに」。 ひゃあ、エエなあ、これは。 阿久悠の詞がまた、たまらんチンです。 そして、そして、アンコールは、な〜んと、土岐さんがサポート・メンバーとしてツアーに参加していた竹内まりあの「駅」。 うーん、実は、初めて聴いたのよね、この曲。 J-POPって一切聴かなかったもので、ホント、知らないんです。 なるほど、切ない歌詞やね。 しかし、この歌に出てくるような女性って、ホントは少ないと思うよ。 こういう、遠くから昔好きだった人を見ている・・・みたいな感覚って。 今時の女性は、アッケラカンとしているからね。 むしろ、男の方が、こういう感覚で居るケースが多いんじゃないかな? 僕も経験あります、あれは99年1月、新宿駅の地下道で・・・まあ、僕の事は、どうでも良いけど(笑)。
いやまあ、この「駅」、なんだか後に残りますね。 ズッシリと心に響いちゃいます。 土岐さんのソロが又、凄いや。 サラッと吹きながら、肝心なことを語りきっているんですよ。 こういうのはベテランならではの業だと思います。
ステージ映像が少ないので、オマケになるか(?)、追加画像を掲載しておきます〜〜〜
ケリーズ店頭、ライブ告知を前に、独りで体脂肪率300%の【O-TOTOROM】
